需要はあるのか?
ステップ①で『やりたいこと』を選び、ステップ②では、好きなことの『ジャンルを絞り』。
ここまでで、¨自分のカタチ¨が見えてきたかと思います。
ただ、この自分のカタチは『自分視点』のものです、動画は視聴さんに視聴されて初めて¨価値¨がうまれます。
そのためには。
客観的な視点を持つ必要があり、そのために必要となるのが需要。
ステップ③ではそのための『需要を測って』いきましょう。
需要=視聴者さんの数
需要とは、各ジャンルの動画が視聴される全体の視聴数のことで。その数が多ければ、視聴されやすく少なければ、視聴されにくくなります。
10万人が見るジャンルであれば
1%でも1000回再生される。
1000人が見るジャンルならば
10%でも100回再生になります。
視聴さんの多いジャンルは分母が大きくその力は絶大。
分母が多いほど競合が多くなりますが、1%の人に視聴してもらえただけで、再生数は大きくなります。
この需要を測るために必要となるのは『検索』と『データ収集』。
『まずは検索』
検索をすることで、狙ったジャンルの
大まかな需要を測ることができます。
そのためにはまず、ステップ②で用意した。
ジャンルを絞った¨やりたいこと¨を。
『YouTubeで検索』していきましょう。
この時。
上位5本の動画のデータを控えていきます。
控えておきたいのは
『投稿からの期間』と『再生数』
この2つのデータがあれば
需要を測る事ができます。
ただ。
控えるデータから¨外して¨おきたい動画もあります。
①古い動画
②有名人の動画
①古い動画
あまりに古い動画の場合。
・3年前に再生数が伸びたのか。
・4年前に再生数が伸びたのか。
いつの再生数か分かりにくく
3年以内の動画を参考にしましょう。
②有名人の動画
動画を再生された理由(需要)が
『内容』か『人』なのかが分かりにくく。
有名人の場合は特に、『人』が見たくて
再生されている可能性が高くなります。
内容ではなく、¨人¨で集まっている再生数は
人の需要で、内容の需要としてではないため。
参考になりません。
『需要を測る』
上位5位の動画のデータを控えたら
まずは、データから月間の再生数を
確認していきます。
まずは集めたデータを
『月間』に割り戻していきます。
・1位『再生数』÷『期間』=【月間平均】
・2位『再生数』÷『期間』=【月間平均】
・3位『再生数』÷『期間』=【月間平均】
・4位『再生数』÷『期間』=【月間平均】
・5位『再生数』÷『期間』=【月間平均】
その後、月間平均を足していきましょう。
月間平均を足した数字が『需要』となります。
【月間平均】の合計が5000再生あれば
需要としては、充分と言えます。
それ以下では全くダメということではありません。
あくまで一つの指標です。
あまりにかけ離れると需要が低すぎる。
それだけです。
この合計を上位5位を対象にしてしている理由は。
検索から再生される動画の半数以上は上位5位以内。
検索順位で変わるクリック率。
検索での順位が高いほど
再生されやすい動画となります。
順位ごとののクリック率は
下記のとおりで。
1位35~30%
2位18~16%
3位12~8%
4位7~6%
5位5%
※様々なデータをみて¨平均値¨を出しています
この様に。
上位5位が検索流入で再生される
50%以上を占めており。
上位5位を見れば
おおまかな需要が分かります。
上位5位の再生数が約半分とした時
【月間平均】合計が5000再生あれば
全体での月間再生数は1万回となります。
全体で月間1万回ほど再生されているジャンルを選ぶ。
そうすることで。
ある程度の需要があるジャンルで
勝負をすることが出来ます。
『1万あれば充分』
1万再生の需要があれば充分な理由は。
そのジャンルで検索¨順位3位以内¨であれば
『毎月1000再生』は見込めるから。
毎月1000再生の動画が10本あれば
月間1万再生のチャンネルが目指せる。
月間1万再生もあれば。
広告収益化は数ヶ月で達成出来るレベルです。
全てが高順位であることは難しいですが
『10本に1本』高順位が見込めれば。
現実的な目標となります。
webサイトでも検索しよう!
ごく稀に、ブログで需要があるけど
『動画がない』ジャンルも存在します。
俗にいう『ブルーオーシャン』です。
・webサイトで『ブログ』は見かける。
・ただ、YouTubeでは見かけない。
これを見つけることが出来ればチャンスです。
すぐにでもそのジャンルで。
動画投稿をしてみましょう!
ブログが多いジャンルは。
需要が高い可能性が高く。
そのジャンルで動画がないと。
ブルーオーシャンの可能性は高くなります。
色々な角度から需要を測ってみましょう!!
『検索の中の学び』
検索した時に。
需要を確かめることが出来るのですが。
もう1つできることがあります。
それは。
¨競合からの学び¨です。
今回検索で見つけた動画は。
既に検索順位上位にいます。
それは、既に検索で上位の動画達です。
既に上位だということは、その動画には。
¨上位になった理由¨が詰まっています。
何故上位に表示されているのかについて、
その理由を見つけ取り入れる必要があります。
その理由を見つけるために
注目すべきは『2つ』。
・サムネイル
・概要欄
『サムネイル』
基本的に上位表示されている動画は、
クリック率が高い動画です。
その上位に表示されているサムネイルは
クリック率を高めるためのヒントの宝庫
文字の¨大きさ¨や¨色¨などの見せ方
『何故クリックされているのか?』
それを学び、研究することで、上位表示
されやすい動画に近づけることが出来る。
『概要欄』
概要欄や、タイトルには。
検索にヒットさせるための
¨知恵¨が詰まっています。
・『#』ハッシュタグの使い方
・動画同士の関連性の持たせ方
・ヒットさせる概要欄の書き方
これを意識しているだけでも、
検索順位に大きく影響が出ます。
検索上位の人の良いところを
自分に取り入れていきましょう。
自分だけで考えない。
自分の考え¨だけ¨で考えたものは。
自分の想像を超えられません。
検索上位の動画で勉強をする。
逆に、ダメな人の動画をみて。
良し悪しを比較し、見つける。
それを自分なりに考え、取り入れる。
すると、『自分+人の知恵』となり。
自分だけではない考え方を取り入れる
ことでそれが、自身の成長に繋がります。
ジャンルは¨初心者¨でもOK。
プロだから分かることがあるように。
初めてやるから分からないことがあります。
プロの人にはわからない初歩の初歩すぎる
『当たり前』は同じ立場だから見えてきます。
この当たり前が、まだ備わっていない
¨初心者だから¨分かることを見つけ。
解決策を提示できれば、それは1つのコンテンツとなります。
ただ、その道を極めた人にしか
辿り着けない場所があるのも確か。
自分の¨強み¨をどこに見出すのかだけの問題です。
・プロなら、プロの強み。
・初心者なら、初心者の強み。
それらが確実にあります。
初心者という言葉は、弱みのようで使い方によっては、強みにもなります。
自分はどうなのかを考え。
自分のカタチを見つけていきましょう!
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まさやんのカタチ
動画のカタチを見つける
【ステップ①】
動画のカタチを決める¨2つ¨の要素。
【ステップ②】
ジャンルを絞る。
【ステップ③】
配信ジャンルの需要を見る。
・チャンネルの顔づくり。
(チャンネルバナーの必要性)
動画作成の流れ
・タイトルを決めるところがスタート。
・情報の正確さの大切さ。
・一度流れを作る重要性。
・PowerPointは原本を作る。
・撮影の時に気を付けること。
・動画編集はお手軽に!
・動画の投稿時、概要欄の充実。
・サムネイルの作成、設定。
チャンネル維持管理
・コメントへの対応は、全力で。
・コメント欄活用法。
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